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都立高校志望、受験のメリット・デメリット

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都立高校人気は、十数年前から高まりを見せ、年々倍率が上がってきています。人気化する大きな要因として、授業料があるのは間違いありません。

「うちは都立高校を受けさせよう」と考えているお母さん。授業料以外に目を向けてみたことがありますでしょうか。様々な面から都立高校のメリット・デメリットを説明していきます。

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都立(公立)高校と私立高校でかかるお金

都立高校は授業料の無償化もすでに導入されています。そのため、ほとんどお金がかからないようなイメージもあるかもしれません。しかし、元々授業料そのものは安かったのです。

ですから、一部が無料になったという感覚が正しく、3年間通う上でかかる費用はそこまで大きく変わったと思わない方が無難です。

実際、高校3年間でかかる費用の項目を見てみると、それも納得出来ると思います。

高校3年間でかかる費用

  • 入学金
  • 授業料
  • 制服や体育着等
  • 教材関連費
  • 修学旅行や課外授業費
  • 通学交通費
  • 寄付金等

思い付くままにざっと並べただけでもこんなにあります。これらは全て学校内活動でかかる費用ですから、家庭内や地元でかかる費用、学習塾や予備校の費用は入っていません。

ここに書かれているものの大半は、確かに都立高校や県立高校は費用が安く、私立高校ではかなり高額になる項目もあります。寄付金・・・ありましたねぇ。

学校内活動費に関しては、公立高校の圧勝と見ていいと思います。しかし、あくまで「学校内活動費」です。その他については後述します。

3年間の過ごしやすさ

ここはやはり私立高校が勝る可能性が高いです。あくまで「高い」ですけどね。

私立高校は法人ですから、利益を出す必要があります。そのため、たくさんの受験者が欲しいわけです。ですから学校の設備を整え、快適に3年間を過ごせるようにし、宣伝するわけです。

もちろん、それぞれにそれぞれの特色があり、進路に力を入れたり、英語に力を入れたりと、多くの宣伝内容があるかと思います。

しかし、やはり第一印象というのは大事ですよね。私は私立高校の出身ですが、一番印象に残っているのは、ホテル並のトイレの綺麗さです。3年間とても快適でした。

大学受験を考えているかで大きく変わる

高校受験をする段階で大学のことをどう考えているか・・・です。

遠いですね。あまりに遠いことなので、子どもたちはあまり考えていないと思います。しかし、お母さんとしてはその頃のビジョンも見据えておく必要があります。

卒業後に進学を考えているのであれば、やはり私立の方が同じくらいのレベルだと進学に力を入れています。中での頑張り次第では推薦ももらえます。

また、付属高校であれば、そのまま上に行けることも多いですね。

都立高校でも頑張ることで推薦をもらうことも出来ます。しかし、もし都立、県立高校から大学受験を考えた場合どうなるか考えてみましょう。

予備校代はどのくらいかかる?

やはり学習塾、という形ではなく、予備校に通うことが視野に入ってきますね。予備校にかかる費用の平均を私なりに調べてみました。

  • 現役3年生で年間100万円程度(夏期講習、冬期講習込み)
  • 浪人生で100~150万程度(講習費込み)

とのことです。正直面喰いました。ある程度想像はしていましたが・・・。

もし、私立の付属高校に行き、そのまま上に行けるとしたら、受験費用はかかりません。成績のために学習塾に通う程度でしょうか。

それに対し、予備校に行くとすると上記の金額がかかってきます。

公立高校に行くことで、私立高校より、およそ200万円程度安くなると言われています

しかし、予備校に通うだけで100万円縮まります。そして浪人してしまえば、現役という称号を失うとともに、かかる金額も私立付属高校出身の子を上回ってしまうことになります。

ここのところも、よく考えて高校を選ぶようにしましょう。本当に大切なところです

こちらも参考になさって下さい。

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最後に

いかがだったでしょうか。お金のことを考えて都立高校を選んだのに、私立以上の金額がかかってしまう可能性がある、という世にも恐ろしいお話ですが、紛れもない実話です。

しかし、これだけでなく、私立の上位付属高校へ行ったのに・・・という世にも恐ろしいお話もあります。これについてはまた違う記事でお書きします。

大切なのはきちんと全てを調べてから志望校を決めることだと思います。

受験は家族全員で臨む行事です。後悔のない受験に出来るよう頑張りましょう!

普段は平均点以下の子におすすめの家庭教師を紹介していますが、都立上位高校や、私立の付属高校をお考えの方は、プロ教師がたくさん在籍する家庭教師をおすすめします。

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お付き合いありがとうございました。

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