必見!物語文を書くだけで受験の国語はこんなにも出来るようになる
今回は、物語文を自分で作って書く練習です。作文や論文についても書いてきましたが、今回はそれを都立受験、県立受験問題に生かします。 国語全体の力を引き上げる練習になります。 物語文を書くとは 以下の言葉を自由に使い、物語を作りなさい。 けん きょうこ くみ プール 高校生 このような練習になります。軽くですが書いてみますね。 きょうこは夕方、日課である犬の散歩に出かけた。すると、高校生と一緒に歩いているくみを見かけた。きょうこはとっさに隠れた。 くみは今日、プールの練習があるから遊べないと言っていたはずです ...
作文と論文の違いとは
作文と論文の違いについて解説していきます。中学3年生の高校受験問題では、「作文を書きなさい」「論文を書きなさい」と明記されますので、きちんと把握しておく必要があります。 特に推薦入試で「逆」を書いてしまうと完全にアウトですからね。 論文は事実・作文は意見や感想 中学3年生において、受験で必要な場合分けはこの、事実と意見です。 作文 事実が2割 感想・意見が8割 論文 事実が8割 感想・意見が2割 単純ですが、この感覚で大丈夫です。大丈夫ですが、慣れていないと、この場合分けはかなり難しくなります。 特に、小 ...
作文特訓・論文特訓で国語力大幅アップ|都立受験問題のコツを掴む
作文、論文を特訓する理由についてご説明します。私の学習塾では、国語力を高める方法として、夏期講習や冬期講習では作文や論文を多く書いてもらっています。 作文の力がつくと、都立高校受験でも大きな武器となりますので要チェックです。 作文力は国語力の源 3歳までにしゃべる力は身に付くというお話を以前書きました。こちらですね。 口語体においては、日常から使っているので特に問題ないかと思います。しかし、文語体に関しては、読むことはあってもなかなか書く機会がありません。 読むのと書くのでは全然違います。読んでいて、なる ...
高校見学はどこへ行かせるべきか
最近では、夏休みの宿題として、「最低でも2校に高校見学へ行き、感想などのレポートを提出」といったような内容が出される学校も多いです。 しかし、この時期は自分から興味のある高校などあまりありません。 むやみやたらに高校見学に行かせてしまうと大きな誤算が発生してしまうこともありますので、注意して見ておきましょう。 宿題としての学校見学 夏休みの段階で志望校が決まっている子は、ごくまれです。ですから、志望校が決まってない、それどころか一切興味がないとしても焦ることではありません。 そんな中、中学校では、夏休みの ...
受験の心構え・保護者編
受験に対する心構えについてお話します。受験というのは、本人よりも周りがどうしよう、どうしようと焦ってしまうケースが多いです。 私がよく受ける相談も踏まえてお話していきましょう。 受験モードになるのは11月 まずはよく読まれているこちらをご覧下さい。 中学3年生にもなると、受験がいよいよ近いイメージがありますね。そして夏期講習に通うようになれば、お父さん、お母さんからするともう受験が始まったような気持ちになります。 それに対して子どもたちの心構えはまだ出来ていません。 部活がやっと引退を迎え、今まで遊べなか ...
夏期講習は受験のスタートライン!
中学3年生が夏期講習を受ける意味についてはすでにサイト内で書きましたが、改めて今回、夏期講習の大切さについて書いていきたいと思います。 それほど中学3年生にとって夏期講習は大切だということです。 夏期講習をどうするか迷っている方へ このサイトに来ているということは、夏期講習をどうするか迷われているものと思います。 確かにその迷いもわかります。私たちが子どもだった頃、中学3年生の夏期講習といっても10~15万程度。合宿があっても20万程度でした。 しかし、これはほとんどが集団授業の学習塾、進学塾でした。 今 ...
中学1~2年生に夏期講習は必要か
今回は中学1年生、2年生で夏期講習を受ける必要性について書いていきたいと思います。あくまで私個人の意見です。そういう考え方もあるんだな、程度に読んでください。 大切なのは子どものやる気と希望です。周りに合わせる必要はありません。 中学1年生の夏期講習 結論から申しますと、私は中学1年生の夏期講習について、必要性を、さほど感じていません。もちろん、学習塾を経営しているわけですから、中学1年生の夏期講習の募集もしています。 中学1年生で夏期講習が必要なのは以下の子たち限定だと思います。 よく出来て現状の学校の ...
学校のテスト・成績対策
今回は学校の成績対策についてご説明します。勉強をして、テストの点数を上げるというのは当たり前ですが、成績を上げるにはそれ以上に大切なこともあるのです。 今回は学校の成績を上げるコツについてお話します。。 学校の成績アップ方法 もちろん、何を隠そうテストの点数が非常に重要になります。まず第一の判断材料になることは間違いありません。本当におおまかに考えてみますので、目安程度に考えてください。 テストのみで判断した場合 5・・・90点~ 4・・・80~89点 3・・・40~79点 2・・・20~39点 1・・・ ...
中学3年生が夏期講習を受ける意味
今回は夏期講習をどうするべきか考えているお父さん、お母さんに向けて書かせていただきます。受験生にとって、夏期講習は必須ですが、なぜ受けるのかきちんと理解してから通うことが非常に大切です。 夏期講習を受ける意味、どういうところに通えばいいのか、参考にしていただければと思います。 中学3年生の夏期講習 中学3年生の夏期講習は、受験に向けて絶対に必要です。私が学習塾を経営しているから言うのではありません。どんな職種であっても必要だと言います。 それほど中学3年生の夏期講習は重要なのです。説明していきますね。 夏 ...
WもぎとVもぎはどちらを受けたらいいの?
今回はW模擬とV模擬の違いについて説明します。少々検索などにかけてみると、根本的な違いこそ説明がありますが、細かいことには触れられていません。 どちらを受けるべきかも踏まえて説明していきます。 W模擬とV模擬は何が違うのか W模擬は、正式にはW合格もぎといいます。新教育が提供していて、以下の種類があります。 都立そっくりもぎ 自校作成校対策もぎ 私立合格もぎ 神奈川県入試対策もぎ V模擬もひらがなで、Vもぎです。進学研究会の提供で、以下の種類があります。 都立Vもぎ 都立自校作成対策もぎ 私立もぎ 県立も ...
V模擬・W模擬を初めて受けてショックだった
今回は、W模擬とV模擬を初めて受けた子、初めて受けさせた保護者の方の反応をお届けしようと思います。現在2017年6月ですので、あと数か月で始まりますね。 まずはW模擬、V模擬の性質からお伝えします。Wもぎ・Vもぎ会場への服装についてもお書きします。 ※Wもぎ、Vもぎ対策用の動画を配信スタートしました。詳しくはページ下部をご覧下さい。 Wもぎ・Vもぎは都立受験の予行演習 WもぎとVもぎの違いについてはまた別記事にて記載します。どちらも関東首都圏の受験問題に似せて作られており、その予行演習の意味合いが強いです ...